「この製品は本当に儲かっているのか?」「販売価格はどこまで下げて売っていいのか?」などというご質問をよくお受けいたします。
そのためには適正な原価計算が必要不可欠です。
弊事務所では、製造業、建設業、IT産業等に精通した経験豊富な公認会計士・税理士・コンサルタントが原価計算・管理会計とは何かという基本的なところから、経営に役立つ原価計算・管理会計の導入まで、クライアント様のステージに合わせたコンサルティングを行います。
原価計算の目的には大きく分けて、財務会計目的と管理会計目的とがあります。
財務会計目的とは、決算書作成のために必要な原価数値を計算・把握することであり、製造業、建設業、IT産業等のような原価集計が必要な企業にとっては適正な税務申告のために必ず行わなければならないものです。
税務調査に耐えうるためにもしっかりとした原価計算システムの構築が必要です。
一方、管理会計目的とは、経営管理のための原価計算、すなわち経営者の意思決定に必要な原価数値を計算し提供することです。
例えば、原価低減のための管理活動に必要なデータを提供すること、目標利益を獲得するための管理活動に必要なデータを提供すること、部門や人物の評価に必要なデータを提供することなどです。
弊事務所は、クライアント様にとって最良の原価計算・管理会計システムの導入をご支援することをお約束いたします。